仲間を知る 新人対談

  • HOME
  • 仲間を知る 新人対談

親身な先輩方に支えられながら、
一歩一歩成長しています

対談スタッフ紹介

  • S.T.

    2022年入社
    機関員

  • Y.Y.

    2024年入社
    甲板員

  • W.S.

    2024年入社
    機関員

Q1. 大窯汽船で働こうと思ったきっかけは?

S.T.

会社のHPやFacebookなどから、皆で協力し合いながら働いていることが伝わってきて、この場所で働きたいと思いました。

W.S.

私もインターンシップで5日ほど乗船した際に、船員の皆さんが互いを尊重し合ってチームワークを発揮している姿に惹かれて、志望しました。

Y.Y.

同級生が先に入社していて、S.T.とW.S.が言うように、人間関係がとても良いことや、環境面などが充実していることを聞いていたのがきっかけでした。
また、会社説明の際に、安全対策やその教育に力を入れていることを知り、この場所だと安心して成長できそうだと感じたのも理由の一つでした。

S.T.

実際に働き出した後も入社前の印象は変わらず、先輩の皆さんもとても親身で、困ったことがあればすぐに相談できる環境です。

W.S.

船の仕事はチームワークが欠かせない作業ばかりなので、人間関係が重要だと感じています。大窯汽船は互いを支え合うことをとても大切にしているので、新人の私でも安心して業務に取り組むことができています。

Q2. 大窯汽船で働く魅力は?

S.T.

新しい船が多く、補充設備や衛生設備が綺麗なところが大窯汽船の魅力のひとつです。

Y.Y.

航海は長期間になることがほとんどなので、設備が綺麗なのはとても嬉しいポイントです。長い航海はちょっとしたストレスが積み重なりがちなので、清潔な空間があるだけで気持ちが前向きになります。

W.S.

女性専用の設備を用意している船もあるので、海で働きたい女性にとって魅力的な環境だと思います。また、教育面も充実しています。

S.T.

先輩方が普段から仕事のことだけでなく、何気ないコミュニケーションを大切にしてくださっているので、質問や相談などを遠慮せずにでき、分からないことを放置せずに済んでいます。

Y.Y.

朝礼の際などに、今日取り組まなければならないことを分かりやすく伝えてくださるのも助かっています。目標を立てやすくスムーズにステップアップできています。

W.S.

技術や知識だけでなく、挨拶など“人としての当たり前”もしっかり指導いただけるので、社会人として成長できていると実感しています。

Q3. やりがいを感じるのはどういう時?

S.T.

昨日まではできていなかったことが、少しずつ身に付いて成長できていることやりがいを感じます。

W.S.

努力するたび、「自分もこの船を動かしている一員なんだ」という実感が得られるので、充実しています。

S.T.

先輩から「今日はこの仕事にチャレンジしてみようか」と任せてもらえた時は、凄く嬉しいですね。努力をしっかり見ていてくれるので、「もっと頑張ろう」と思うことができます。

W.S.

大変に思う時もありますが、「自分の努力がこの船を動かすことに貢献している」と感じることができるので、前向きな気持ちで仕事に取り組めています。

Y.Y.

私も二人と同意見で、自分の成長や努力がしっかりと仕事に反映される環境にやりがいを感じています。少しずつできることが増えていくのが実感できて嬉しいです。
また、仕事のオンオフがはっきりしていて、下船後はまとまった休みを取ることができるのも、やりがいに繋がっています。仕事と趣味などの自分の好きなことを両立できるので、毎日頑張ろうと思えます。

Q4. これからの目標

S.T.

一等機関士になることです。
普段の業務は問題なくこなせるようになってきましたが、突発的なトラブルにはまだ慌ててしまうことがあります。柔軟な対応力を身につけ、どんな状況でも冷静に判断できるようになりたいです。また、広い視野でチーム全体を見渡しす力も大切だと感じています。経験を積みながら、自信を持って判断し、船の運航を支えられる一等機関士を目指して努力を続けていきます。

Y.Y.

これから後輩が入ってくるので、それまでには自分の仕事をしっかりと身につけ、余裕を持って後輩たちを教えられるようになりたいです。
ただ教えられることを覚えるだけでなく、機器がどういった仕組みで動いているのかなど、積極的に興味を持って知識・技術を深めることを心がけています。まだ戸惑うこともありますが、一つひとつの仕事を大切にして、向き合っていきたいです。

W.S.

先輩や同僚、後輩から信頼される存在を目指しています。そのためには、技術や知識だけでなく、挨拶や報連相を徹底し、責任感を持って仕事に取り組むことが大切だと考えています。
船の仕事はチームワークが不可欠なので、互いに信頼し協力することが安全で円滑な業務につながります。感謝や思いやりを忘れずに、先輩から学んだことを生かし、後輩にも同じように接しながら成長していきます。